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補聴器

当店は、北播地区唯一の日本テクノエイド協会認定補聴器専門店です。

ご家庭の皆様へ

聴こえのしくみ

音の伝わり方
風を吹く、鳥が鳴く、それを音源とした空気の波が集音器である耳介を通って耳穴に入り、奥にある鼓膜や耳小骨で振動音は大きくなります。そして蝸牛の中で振動音は電気信号に変換され、どんな高さ(周波数)がどんな強さか分析し分類され、聴神経に運ばれ、最後に脳が記憶を照合し、それが何の音かを決定します。この過程を経てはじめて“音”が聴こえます。
音の図書館
“音”を聴いているのは、“脳”です。耳には絶えずいろんな音が押し寄せます。それでもうるさく感じないのは、脳が必要な音だけを再生し、他をカットしているからです。いうなれば、いろんな音が記録されているテープがたくさん蔵書されている音の図書館があって、その中からほしいテープを何本かだけテープデッキで再生して利いていると想像していただければいいでしょう。

参照(文章・図):「はじめにお読みください~補聴器の手引き」ニュージャパンヒヤリングエイド株式会社
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